2015年 12月 17日
この時期のマナー
最近、一段と寒さが厳しくなってきましたね・・・
いやー寒いっ!
・・・・完全防寒体制の山本です。
いかんせん寒さに弱すぎます・・
さて、この時期は忘年会や、パーティーなど沢山のイベントが多いと思います。
私もワインなどを飲むのですが、以外に知らないテーブルマナーを今日はご紹介します♪
今回はワインを頂く際のマナーです。
まずはグラスの持ち方ですが、シャンパンやワインは大変デリケートな飲み物で
手のぬくもりだけでもその味は変化します。
そのためにもグラス部分には手を触れないようにします。
親指、人差し指、中指の三本でグラスの足の部分をしっかりと持ち、
薬指、小指はそろえて軽く添えるようにします。
ソムリエがいるお店ではワインを選ぶのも注いでもらうのも全てお任せします。
せっかくワインのプロがいるのですから、そのサービスを受けるのも
自宅では味わえない美味しさのうちだからです。
ワインを注いでもらう時はグラスはテーブルに置いたまま、手を添えるのは構いませんが
持つ必要はありません。
「もう結構です」と断るときは右手の人差し指と中指の指先をグラスのふちに軽く当てます。
またワイングラスのふちに口紅がついてしまった時は、直接ナプキンではふき取らず指先でぬぐい、
指先についた口紅をそっとナプキンの内側で落とします。
~テイスティングの仕方~
このテイスティングにもマナーがあります。
6つのステップをご紹介します。
① 親指、人差し指、中指の指先でグラスの脚を持ち、向こう側に少し倒してワインの色を見ます。
② グラスのふちに鼻をと近づけて香りをかぐ。
③ テーブル上で、グラスの脚を人差し指と中指で挟んで反時計回りに回しワインと空気を混ぜる。
④ もう一度香りの変化を確かめる。
⑤ ワインを口に含み、ゆっくり息を吸い込みながら味を確かめる。
⑥ ソムリエに「けっこうです。」「どうぞ皆さんにお願いします。」と伝える。
ワインが大すきで詳しい人なら上記のステップで好みのワインを選んでも素敵ですね。
あまり詳しくない場合は、ソムリエやスタッフに好みや予算を伝え、
あとはお任せして美味しいワインを選んでもらいましょう。
ちなみに、ワイングラスやシャンパングラスで乾杯するときはグラスを合わせず
目の高さに上げる程度にしましょう。
いかがでしたか?
こうして知ることでより楽しめると思います♪
この情報はワインでしたが私達、TENの場合はヘアスタイルのプロの集団です!!
もっともっと皆様にヘアスタイルを楽しんで頂くために情報を発信しています!
気軽にサロンに来て頂けると嬉しいです♪
皆様のご来店お待ちしています♪
日進店 山本
by ten060406
| 2015-12-17 10:50
| 『masato』のつぶやき